便宜上、そのGoogleの社員をGooさんと呼びましょう。
Gooさんは東大卒で、外資系からの転職。学生のころは理系でしたが、現在の職種は文系に分類されるそうです。
Googleの採用試験の受験方法は友人からの紹介が多く、Gooさんは「とあるコミュニティ」で名が知れていたことから受験に至ったようです。
Googleの面接官はこれから同僚になる人たちが実施する、というのは他の企業と同じですね。
しかしさすがGoogleおもしろいなと思ったのが、Gooさんは「Googleの仕事の事あまり知らないから教えて」と言ったそうです。
他の企業だったから企業研究が足りないと判断されてお祈りされるところだと思いますが、その面接でGooさんとGoogleは意気投合して採用に至りました。Gooさん曰く、対策は何もしておらずノリで受けて、ノリで答えられたら採用されたそうです。
とても楽しそうな企業ですね。さすがノリにのっている企業だけあります。
というのも、Gooさんの職種は10年前にはなかったもの。
でも今すごく楽しいし、やりたいことやっている。
そうやって世の中や自分は常に変わっていってるから、
ゆらゆらと風上の方を目指していく人生が良いんじゃないかと言っていた。
確かに一理ある。世の中も自分もどんどん変わっていくんだから、
終着点のこと考えてて、途中でもっと楽しそうでやりたいこと見つけたらどうするの、って話。
自分もそんな風に生きたいなと思いました。
自分がやりたいことは何なのか。何しているときが楽しいのか。
ネパール行った時、楽しかったな。
英語全然話せないし、何言ってるかあんまりわからなかったけど、わからないことや知らないことがあるってことを知ったら、とても知りたくなってとても楽しい気分になったな。
部屋の模様替えのイメージしてるときも楽しいな。あれは何時間でもイメージしていられるな。
あとはなんだろうか。
今回の記事はこの辺で。