化学「勉強」の進め方

今回は「化学の勉強」の進め方について書いていきます。
前回の記事で元素を30個くらい覚えておくことと書きましたが、化学反応もある程度覚えておかないといちいち試験中に計算して出してるとスピード的にキツイです。処理が多くて頭もパンクしてしまうと思います。
勉強方法としては化学も他の教科と同じく問題を解いていきながら体で覚える方が早いので、まずは「簡単な薄っぺらい問題集」と「ネットか分厚い教科書的なもの」を用意して、
「問題集」解く → 分からないところに出くわしたら「教科書」見る
を繰り返してスラスラ「問題集」が解けるようにする。そして徐々に「問題集」の難易度を上げていくというやり方が良いと思います。
どのくらい徐々にかと言うと、最初から半分くらいは自力で解けるレベルの「問題集」が良いと思います。じゃないと全然進まなくて嫌になってしまうと思うので。
効率を考えると全部わからない「問題集」の方が良いんじゃないかと思われる方も多いかと思いますが、受験において気分ほど重要なものはありません。気分良く勉強できる工夫をしてみてください。
とりあえずわからなかったらまた元の「問題集」に戻れば良いことですし、新しい「問題集」選びは慎重になりすぎず適当にいきましょう。本屋行ってピンと来たもので結構です。やりもしていないことの見通しを立てるのは非常に困難ですから。
素早く何度もトライアンドエラーしていきましょう。ここで素早くについて、本屋で実物見てすぐ買うのが一番早くて良いのですが、これには結構お金がかかります。「問題集」を買うお金を貯めるためにアルバイトや就職をして「問題集」をやる時間が無くなったら元も子もないので、一工夫しましょう。
格安で素早くお目当ての「問題集」を手に入れるには、中古本屋に行ってもお目当ての本があるかわかりませんし探さないといけないのでそれに時間がかかります。ですのでここは上手いことインターネットを使って本や注文するのが良いと思います。またインターネットで買う方法を覚えたら売る方法も同じようなものですので、その本が不要になったらインターネットで売ってしまいましょう。
あなたのいらなくなったその本は誰かがまだ必要な本ですので、きっと売れると思います。そして得たそのお金をまた新たな「問題集」を買うお金にすれば良いのです。お金がないから勉強が出来ないなんてこと考えてはいけません、大丈夫です。塾に行かなくたって、「問題集」を本屋で買うお金がなくたって考える頭さえあればなんとかなります。

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