インターネットの中って、どうなってるの?そんな疑問を解消する第一歩が通信プロトコルの理解です。それではいきましょう。
通信プロトコルとは
ネットワーク上でパソコンが通信する際に、通信に関する規約を定めたものです。
私たち日本人も規約を定めてコミュニケーションをとっていますね、そう日本語です。日本人にとって日本語にあたるものが、パソコンにとっての通信プロトコルです。
厳密にはパソコンというよりもデバイスですね、最初はパソコンと覚えておけばいいでしょう。
図として表すとこんな感じです。
日本語にも色々な種類がありますよね、東北弁やら九州弁などの。これらの方言が違うとコミュニケーションが取れないです。これは通信プロトコルにも言えることで、通信プロトコルにも種類があります。
通信プロトコルの種類 : HTTP DHCP SMTP SNMP IP イーサネット PPP
まだまだたくさんあります。これらを合わせておかないと通信はできないということですね。
それでは具体的にどのような場面で、どのような通信プロトコルを使用しているのか見ていきましょう。
今回は私たちがよく使用するインターネットについての例をあげます。
インターネットでWebページを見るときには、Webブラウザは「HTTP」という通信プロトコルを利用して通信を行います。HTTPは、TCPと、IPという2種類の通信プロトコルを使用しています、こんなことも出来るんですね。
よろしいでしょうか、要は「パソコン(Webブラウザ)」と「Webサーバー」はHTTPという通信プロトコルを用いてコミュニケーションをとっているということです。このコミュニケーションいわゆる情報伝達によって、私たちはインターネットの閲覧ができるわけですね。
それでは図にして表してみましょう。
図にするとよくわかりますね、逆に図にしないと他の「情報まとめサイト」を見たほうがよくまとまってますからね、これからも図に書き起こしていきます。
通信プロトコルについて、ざっくりとした理解は得られたでしょうか。
それでは今回の記事はこの辺で。
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