ブランク有り再就職は大変

「ガイアの夜明け」で保育園不足による「待機児童増加問題」が取り上げられていましたね。
保育園に入れず育休期間終了と共に退職している方が少なからずいて、働きたくても働けない状態であり、中には非常に優秀な方がおられるのにもったいないと。


この問題に対して民間企業がビジネス展開して見事にWin-Winの関係を作り上げていました。「ママスクエア」という企業なのですがどこかの大型商業施設で見たことがあるような気がします。「ママスクエア」自体は格安アルバイトなので安定感のある正社員制度もあればいいのになと思いますが、「席貸し出しサービス」は良いですね。


「席貸し出しサービス」なら仕事辞めなくても良いし、ひいては子育て終わってから再就職しなくていいので非常に有難いサービスだと思います。ブランクありの再就職は大変ですからね、プログラミングとか1年も触ってないとさっぱりですよ。


政府もこの「待機児童増加問題」への取り組みを強化しようとしているところに、さらにこういった民間の活動も増えてくると良い感じの世の中になると思いました。民間と政府が両方とも取り組むと良い理由としては、長期的に見ると政府の援助は大きな力となるだろうし、短期的に見ると民間の方が素早く動けるからです。大きくて重いものほど動き出しは鈍いけれども一度動き出すと安定的に動いてくれる、小さくて軽いものほど安定的には動けないけど動き出しが早いのは物理学でも基礎ですね。


さて番組の中で気になったことですが、託児所であれば保育士の資格がなくても児童を預かることができるのか。どうなんでしょうね、あとで調べておきましょう。看護師資格で保育士と同様に働けるのには驚きました、逆に保育士が看護師として働けるのでしょうか。気になるところです。


もう一つ気になったのは面接って表情が重要ですね。「ガイアの夜明け」に出ている方たちも暗い表情で面接を受けていましたが、私も面接のときに暗く不安そうな顔していたと思います。しかも綺麗事を話していたので、カナリ嘘くさくなっていたと思います。その点、今回の「ガイアの夜明け」で見た方たちはかなり本音に近いであろう待遇的なことをきちんと言っていました。


長くなってきたので今回の記事はここまでとしようと思います。次回の記事は「転職エージェントに言われて不思議に思ったこと」を書きます。それではお楽しみに。


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