蓮村さん著『すっきりを作る健康習慣』を読んだ感想 入社5年目の日記より

これは約3年前、仕事を辞める半年くらい前に書いた日記を元にした記事です。当時は新入社員として入社して4年半程度経って、だいぶ生意気な意見を出すようになっていたときです。




おもしろい本を見ました。「すっきりを作る健康習慣 ぐったりをまねく残念な習慣」

この本は蓮村さんというお方が書いた本です。購入してから約二週間放置でしたが、やっと読むことが出来ました。

蓮村さんはアーユルヴェーダを治療に取り入れているお医者さんです。私は以前、蓮村さんの本を読んだことがあるので理解しやすかったです。なぜまた蓮村さんの本を手に取ったかというと、ズバリだるかったんですね。ダルイ原因は薄々感づいていましたが、確認のために本を読んでみました。だるい原因として考えていたのは次の二点です。

上司との相性

「責任を持って仕事してほしい」などと、指示が曖昧で意味がわからない。私は客先で調整する仕事のために自社に居ないことが多いのですが、自社にいないことを原因として評価を下げる。

この仕事に心底興味が湧かないこと。

こんなことばかり考えていてもしょうがないので、仕事を変えようと思います。


今回、本を読んでみて再確認することができました。お金よりも地位よりも、やりがいや自分が幸福を感じるか。あるいは生きているって実感できるかが重要だと思うのです。


言語化するのが難しいのですが、自分の居場所は他にあるんじゃないかと思うのです。今の安定した状況を投げ打ってでも、自分の生きがいを感じる場所を探す価値はあるのではないかと。もちろん自分の居場所を作る努力はしますけども、人には向き不向きがありますからね。

蓮村さんの説いているアーユルヴェーダでも、次のように人間は三つの性質に分類出来て人それぞれ向き不向きなどの特徴があるとのことです。

 火、風、水

ぼくはおそらく 水 がバランス的に多そうです。マイペースで落ち着いている。たくさん寝てしまう傾向があるとか。ぱっちりお目めとか。いつもわさわさと忙しいシステムエンジニアは向いてないでしょ。

早急に人生の方向転換を行いたいですね。人生一度きりいつ終わるかもわからない。本気で生きてみよう。本気は疲れない、本気は楽しい。




もう仕事いやになっちゃって、結論ありきで考えているようですね。忙し状況でも「のんびり出来る性格」というのは長所にもなりうると思うのですが、当時は視野が狭く相談できる人もいなかったので気づけなかったのでしょう。

さらに、上司なんて一人じゃないんだから、相性が良いと思う人に替えてもらえば良いし。今考えれば、仕事内容はおもしろいものでしたよね。世の中にはもっとつまらない仕事はたくさんありました。でもそういったことを知るためにも退職して色々な経験をすることが出来て良かったと思っています。長い目で見たときには今後の人生に役立つことをたくさん経験することが出来ました。



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