気象予報のキーポイントは「温帯低気圧」

私は以前、気象予報士試験を受験したことがあります。結果は不合格でした。しかし、非常に惜しかったのです。気象予報士の試験は、午前・午後に分かれて試験があります。その午前試験であと1問で合格にまで迫りました。

そのときの取り組み方など、情報を記載しておきます。
私は半年程度の勉強でそこまで行けました。ですので、この取り組みを参考にしてくだされば合格に近づくのではないかと思います。

受験の動機

まず受験の動機から。
私は当時、業務で気象関係のシステム作っていました。そのシステムは気象知識がなくても仕様に沿って作れば問題はありません。よって、社内に気象予報士の資格を有している人はいませんでした。

これはチャンスと思ったんですね。しかも「気象予報士」って名前がかっこういい。さらに、気象の知識を持つと、このWebページはどのような状況の時に使用するのかが分かって開発していて楽しめると思ったのです。


勉強への取り組み方

気象予報士の試験は1年で2回あります。私は2回受験しました。最初は合格しにいくというよりもどんな感じなのか様子見のつもりでした。

最初の試験の1週間前に対策を始めました。まずはネット(アマゾン)で人気のあった気象予報士試験の参考書3冊を購入し自習です。後になってわかることですが、参考書は何でも良いです。大体同じようなことが書いてあります。

このときの勉強時間は、1日の空いた時間にさらっと眺める程度でした。そして、最初の試験を受験。もうわけわかめ状態。さらに私はこのとき、シャーペンを忘れた。書くものが無い私は試験監督に鉛筆を貸してもらう事態となりました。みんなは注意しましょう。シャーペンは持参です。

結果はやはり不合格。このときはひどい点数を取った覚えがあります。大体の様子が分かったので、次回ももちろん受けるつもりでした。試験直後から次回に向けて準備していると、会社の管理職の方就業時間中に勉強してOKとの連絡が入る。これは非常にラッキー。

すかさず勉強計画書を提出しました。すると、社外の気象予報士資格を持っている方が勉強会を開いてくれることになりました。しかも就業時間中に。さらに結果としてマンツーマンでのトレーニングになりました。なぜなら勉強会への参加条件が次回の気象予報士試験を受験することだったからです。私は元々受験するつもりだったので、この条件はなんとラッキーなことか。

社外の気象予報士の資格をお持ちの方は、気象庁の博物館的なところでボランティアをしている。いわゆる説明員というものです。そういった活動を月一でなさっている実に意欲的な方。さらに、物腰柔らかで尊敬できる。大好きすぎて敬語じゃなくなって甘えちゃいそうなくらい。失礼ないよう気をつけるのが大変だった覚えがある。

かくして私は業務時間中に勉強が出来ることになったのです。勉強会の時間は1週間に2時間。勉強機会としては、次のとおり。
・勉強会の予習(勉強会の前日に自宅で)
・勉強会
・勉強会の復習(勉強会の翌日に自宅で)


1週間に3日。それぞれ2時間程度の勉強をしました。取り組み方は前回の勉強方法とは異なり、単元ごとに固めていきました。長期的な計画が立てられるひとは単元ごとに固めていった方が楽かと思います。予習ではさっぱりわからないことが多いので、質問事項をまとめて勉強会のときに質問する感じでした。質問の回答が理解できずに翌週も同じことを聞いたこともありました。

そうこうしているうちに試験の範囲は完了。まだ不安な単元はあるが、過去問に入ろうということになりました。このとき、試験はあと2週間ほどにせまっていた。せまっていても勉強のスタイルは変更しませんでした。それなりに業務も忙しかったので。結局、過去問は2年分しかできない状態で本番を迎えました。

以上が勉強の取り組みになります。

いかがでしたでしょうか。それほどたくさんの勉強をしなくても結果を残すことは可能かと思います。
私の場合は、相談役がいたのでなおさら楽でした。(合格していない人がいうセリフではない)






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