コンバージョン率とはなんでしょうか。

コンバージョン率とはなんでしょうか。

・コンバージョン率とは
Googleアナリティクスを見ていても、ブログの書き方系のノウハウを見ていても「コンバージョン率」という文字をよく見かけます。さて、この「コンバージョン率」とは一体なんでしょうか。

コンバージョン率とは「Webサイトの目標に達した数を、目標に達する最初の段階に入った数で割った割合のこと」だそうです。

抽象的で意味が分かりませんね。それでは具体的に見ていきましょう。

例1.
サイトで「商品を購入したユーザー数」を、「その商品の紹介ページを見たユーザー数」で割るとコンバージョン率となる。

例2.
サイトのバナー広告で「バナー広告がクリックされた回数」を、「バナー広告を表示した数」で割った値がコンバージョン率である。

少し分かってきましたね、実益になる割合を示しているんですね。このコンバージョン率が分かればアクセス数から大体の売り上げが予測できるようになるのでしょう。

アクセス数を上げる施策はインターネット上にたくさん記事がありますけども、このコンバージョン率を上げる施策は見たことがありませんね。施策などは無いのでしょうか、施策が無いならばこのようなコンバージョン率を計測する機能の意味がありませんので、コンバージョン率を上げる施策は存在するのでしょう。少なくともGoogleさんの見解では。

コンバージョン率を上げる施策は今後、理解が深まってから切り込んでいくとして、まずは「コンバージョン率」の「コンバージョン」って何でしょうかということを記載しようと思います。


・コンバージョンとは
コンバージョンとは、英語で「conversion」と書き、直訳すると「転換」という意味です。
これがWebの用語として使用されていて、Web業界で「コンバージョン」と言うと、「コスト」が「成果」に転換するという意味で使用されています。

いわゆるコストパフォーマンスですね。

先ほどご紹介した「コンバージョン率」はコストパフォーマンスの割合。この「コンバージョン」はコストパフォーマンスと考えると分かりやすいでしょうか。「コンバージョン率」「コンバージョン」が今回で理解が深まったかと思います。

それでは今日はこの辺で。

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