応用情報技術者試験の対策 初めに(形式、出題数、範囲、試験時間)

2016年10月16日 応用情報技術者試験 に向けて勉強をしていくことを前回の記事(https://somegoro.blogspot.jp/2016/08/blog-post_30.html)で書きました。


一人で勉強しても味気ないので、ブログで説明しながら自分も学んでいくスタイルにします。今回はその第一回目です。


初めに、試験時間や問題数などの形式を確認してみましょう。IPAのサイトから引用して記載します。

題形式・出題数(解答数)

午前午後
試験時間9:30~12:00(150分)13:00~15:30(150分)
出題形式多肢選択式(四肢択一)記述式
出題数
解答数
出題数:80問
解答数:80問
出題数:11問
解答数:5問(*)
(*)平成27年度秋期試験以降


IPA:(https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/ap.html


基本情報技術者試験もそうでしたが、かなりの長丁場の戦いですね。休憩挟んで5時間の試験になります。これでは問題に説くことに一生懸命になっていたら集中力が持ちません。ですので、条件反射で回答できる問題をある程度多くしておかねばならないということです。


すなわち、問題を反復して身体に染み込ませることが大切ですね。それでは問題はそのようなものが出てくるのかを見てみましょう。


応用情報技術者試験 出題範囲 および 合格点

[午前試験 合格点 6割]
テクノロジ系
1. 基礎理論
2. コンピュータシステム
3. 技術要素
4. 開発技術

マネジメント系
5. プロジェクトマネジメント
6. サービスマネジメント

ストラテジ系
7. システム戦略
8. 経営戦略
9. 企業と法務


[午後試験 合格点 6割]
1. 経営戦略に関すること
2. 情報戦略に関すること
3. 戦略立案・コンサルティングの技法に関すること
4. システムアーキテクチャに関すること
5. サービスマネジメントに関すること
6. プロジェクトマネジメントに関すること
7. ネットワークに関すること
8. データベースに関すること
9. 組込みシステム開発に関すること
10.情報システム開発に関すること
11.プログラミングに関すること
12.情報セキュリティに関すること
13.システム監査に関すること


出題範囲としては基本情報技術者試験と変わりないですね。勉強しやすそうですね。ちなみに、午前試験で6割りに満たないとその時点で不合格確定で、午後試験の採点はされません。これは基本情報技術者試験も同じですね。ですので、まずは午前をパスしないことには何も始まりません。と、同時に午前をクリアできる知識が付いてくれば午後もすんなり通ることでしょう。詳しくはこれから、上記の項目を説明する形式で勉強していきます。


以上。次回へつづく。



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