AWS学習 VPCピアリングとは何なのか調べてみた

AWSの学習をしていて、VPCピアリングという言葉がわからなかったので調べてみました。現状の理解をまとめてみます。

そもそもVPCとは

まずVPCはVirtual Private Cloudのことです。要は、Amazon EC2のネットワーキングレイヤーです。VPCは他の仮想ネットワークから切り離されます。

VPCを使用すると、仮想ネットワーク内にAWSのサービスを起動することができます。この仮想ネットワークはアマゾンが準備しているネットワーク / サーバ群でユーザーはお金を払えば自由にスケールアップさせることが出来ます。

VPCピアリングとは

さて、本題のVPCピアリングについてです。VPCピアリングというのは、上記で説明したVPC同士をつなぐことです。この接続時にはプライベート IPv4 アドレスまたは IPv6 アドレスを使用します。

VPCピアリングによってVPC同士が接続されると、どちらのVPCインスタンスも同じネットワーク内に存在しているかのように扱うことが出来ます。

VPC は複数の異なるリージョンに存在できるので、VPCピアリングを使えば複数の異なるリージョン間でもプライベート IPv4 アドレスまたは IPv6 アドレスで接続することが出来るということです。

まとめ

少し勉強してみた感想ですが、AWSの勉強はAWS固有の知識以外にも色々と勉強になってすごく良いです。まず英語と日本語の説明があるので、両方読むことで英語の勉強にもなます。しかも説明がわかりやすいです。そして、専門用語も所々にあるので、インフラ構築する上で抜けている知識も補うことができる。

今回の記事ではVPCピアリングのみのまとめでしたが、他にも調べてまとめたいことはたくさんありました。リストアップしますとこのような感じです。
・サブネット
・ゲートウェイ
・インターネット VPN
・ルーター
・ソフトウェアルーター
・ルーティング
・NAT / NAPT
・レイヤ3
 ・AWS CLI

こうしてみると基本的なことも含まれていて、勉強不足感が否めませんが私は前職ではアプリ作成の担当だったのでインフラはあまり詳しくないことを言い訳として主張したいところですね。(←誰に)

以上、「AWS学習 VPCピアリングとは何なのか調べてみた」でした。

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