人が育つ環境 / 人が育たない環境。個人の努力だけでは超える事の出来ない循環

私のこれまでの経験から人の育つ環境についてまとめてみました。


システム開発の現場を10年経験し、人が成長するシーン・人が停滞するシーンを見てきました。こういったシーンを多く見ることで客観的に「環境が人に与える影響」をとらえることが出来た気がします。また私自身の経験としても成長と環境は多いに関連していると感じています。

今回の記事は、そういった「人に影響を与えるプロジェクトの循環」をまとめます。なお、一部の突き抜けたものを持っている方はこの限りではありません。世の中には本当に凄い方、何もしない方はいるものです。


人が育たない循環

  1. 顧客についての理解が不十分。分かってるふりしてるので聞けない、能力不足で聞いても分からない。
  2. 発注者の意図が理解・把握できない。
  3. プロジェクトを定義することが出来ない。
  4. 何をすればいいかそれぞれが考えるのでメンバーの方向性がバラバラ。
  5. それぞれに進めると時間がかかるので、だんだんと予算がなくなっていく。
  6. 予算も時間もないので、出来る人で回すしかなく育成が後回しになる。

以下ループ


人が育つ循環

  1. 顧客のみならず社会の状況を理解しており、業界ニーズがわかる。
  2. 発注者の意図を理解・把握できる。
  3. プロジェクトを定義することが出来る。
  4. 何をするべきか定義されているのでメンバーの方向性が一致し主体的に働ける。
  5. 早く進むので時間も予算も余裕がある。
  6. 未熟な人にも機会を与えられる、失敗してもフォローできる余裕がある

以下ループ


どうでしょうか。システム開発の現場を経験した方ならば、思い当たる節はあったのではないでしょうか。


こういったループを仕組みで持てている会社は強いです。人が抜けても次々に育ちます。著名な人物を輩出しながらもその会社自体も元気な会社はおそらくこの仕組みが出来ているのでしょう。



以上、「人が育つ環境 / 人が育たない環境。個人の努力だけでは超える事の出来ない循環」でした。

保険会社でもお金って借りられるんだ

転職して給料が上がったので税金対策をしようと、近頃 保険について調査しているのですが、保険会社でもお金を借りることが出来るようです。

次のように考えると確かに合理的ですね。
契約者が一時的にお金が必要になった場合、保険を解約されてしまうかもしれない。


返戻金を受け取ることでお金を準備しようとする方や、もう払い込むお金が無い方は解約することで解決するかもしれません。そして、お客さんは再契約してくれるとは限らないですもんね。


利率は?他の金融機関に比べて保険は安いの?

低い金利で借りることが出来る。

どのくらい借りられるの?

解約返戻金の金額まで

制限は?

解約返戻金のある保険に契約している人だけが対象。掛け捨ての保険ではダメなんですね。

これは便利な制度だ。
そういえばゆうちょでもそんな制度があるって聞いたことある気がするなぁ。ゆうちょは保険じゃなくて、貯金だったけども。


詳しくはこちら
https://www.hokennavi.jp/cont/column-life-di-008/

AWS学習 VPCピアリングとは何なのか調べてみた

AWSの学習をしていて、VPCピアリングという言葉がわからなかったので調べてみました。現状の理解をまとめてみます。

そもそもVPCとは

まずVPCはVirtual Private Cloudのことです。要は、Amazon EC2のネットワーキングレイヤーです。VPCは他の仮想ネットワークから切り離されます。

VPCを使用すると、仮想ネットワーク内にAWSのサービスを起動することができます。この仮想ネットワークはアマゾンが準備しているネットワーク / サーバ群でユーザーはお金を払えば自由にスケールアップさせることが出来ます。

VPCピアリングとは

さて、本題のVPCピアリングについてです。VPCピアリングというのは、上記で説明したVPC同士をつなぐことです。この接続時にはプライベート IPv4 アドレスまたは IPv6 アドレスを使用します。

VPCピアリングによってVPC同士が接続されると、どちらのVPCインスタンスも同じネットワーク内に存在しているかのように扱うことが出来ます。

VPC は複数の異なるリージョンに存在できるので、VPCピアリングを使えば複数の異なるリージョン間でもプライベート IPv4 アドレスまたは IPv6 アドレスで接続することが出来るということです。

まとめ

少し勉強してみた感想ですが、AWSの勉強はAWS固有の知識以外にも色々と勉強になってすごく良いです。まず英語と日本語の説明があるので、両方読むことで英語の勉強にもなます。しかも説明がわかりやすいです。そして、専門用語も所々にあるので、インフラ構築する上で抜けている知識も補うことができる。

今回の記事ではVPCピアリングのみのまとめでしたが、他にも調べてまとめたいことはたくさんありました。リストアップしますとこのような感じです。
・サブネット
・ゲートウェイ
・インターネット VPN
・ルーター
・ソフトウェアルーター
・ルーティング
・NAT / NAPT
・レイヤ3
 ・AWS CLI

こうしてみると基本的なことも含まれていて、勉強不足感が否めませんが私は前職ではアプリ作成の担当だったのでインフラはあまり詳しくないことを言い訳として主張したいところですね。(←誰に)

以上、「AWS学習 VPCピアリングとは何なのか調べてみた」でした。

JavaでAuto Tweet Program作成計画 Twitter4Jを使う

JavaでAuto Tweet Programを作成しようと思っています。

なぜなのか

自動でツイートするのは面白いし、何より自動化の作業経験は未来につながると感じたからです。自動化するにあたってTwitterAPI「Twitter4J」を使用することにしました。ただ、このAPIは機械学習や文章を作成する機能はありませんので、その部分は私自身が作成するか、他のAPIを導入する等の作業が必要になります。

現段階で出来ること

ということで、JavaでAuto Tweet Programを作成の第一段階としてTwitterAPI「Twitter4J」を把握していくことにします。さっそく昨日少しだけ触ってみましたが、非常に使いやすいAPIになっています。とりあえずは現段階で、次のことが出来ました。
  • HOME TLの読み込み
  • 自分が書いた文章の書き込み

このような状況なので、まだまだ使えるようなプログラムは組めていませんが感覚としては良いプログラムが組めると感じています。なぜならドキュメントが揃っており、ユーザーも多いためです。サーベイすることで試行錯誤の回数を大分減らし、素早くプログラムを組むことができると思います。

今日の計画

計画としては、今日は次のことが出来るようにしたいです。
  • 自分のつぶやきの読み込み
  • 定刻になったら任意の文章を書き込むボット作成



ここで考える必要があるのは、一日にどのくらいツイートするか。また、その内容をどうするか。同じ内容を続けてツイートすることは出来ない使用なので、ここは何かしら自分でプログラムを組む必要があります。今日はTwitter4Jの把握に注力するため、他APIを使用して文章を作成することについてはやらない方針にしました。


さらに努力目標として、自分のつぶやきの読み込んだものを加工して、ブログ記事のネタあるいはアウトラインにするところまで出来たら良いかと思います。ここは少し構成を考える必要があるので今日中に出来るかは不明です。


以上、「JavaでAuto Tweet Program作成計画」でした。


AWS/Twitter4Jの学習とジャケット/スーツの購入をしたのが今日の成果

今日はどんな日だったでしょうか。今日で今週も折り返しですね、なんだか今日は色んなことがあった気がするので雑記します。

AWSの勉強

少しだけしました、およそ2時間くらいでしょうか。18日に迫った試験がかなり心配になる進捗です。まだ参考書を一周もしていないので、今日も初めて聞く言葉がいくつかありました。初めて聞いた言葉や理解が曖昧な言葉をリストアップしておきます。

・VPCピアリング
・インターネット VPN
・ソフトウェアルーター
・ルーティング
・NAT / NAPT
・レイヤ3
・AWS CLI


結構ありますね、正直苦戦しています。AWSで二回もブログ環境を構築したことあるので楽勝だろうと思っていたのですが、知らないことが結構あります。明日からペースアップしなければなりません。


Twitter4Jの学習

みなさんご存知の大手Twitter APIですね。これを利用してサンプルプログラムを作りました。私は初めてTwitter4Jに触りましたが、ドキュメントもしっかりしていて理解しやすそうですね。

ちなみに少しだけTwitter4Jの紹介をしますと、Twitter4Jは日本人が作ったAPIです。無料で使用することが出来、世界でも広く利用されています。Javaのライブラリを読み込むだけで利用できるので、とても使いやすいです。しかも機能が豊富で動作も安定しています。大変に素晴らしいですね。

これは引き続き学習を進めて、ツイッターから情報を自動で引っ張ってきてブログを書くときに役立てようと考えています。ゆくゆくはアプリがブログを書くようになってほしいところです。


ジャケット / コートの購入

今日は比較的早めに仕事をあがり、服を買いました。仕事で使うジャケットとコートです。来週からお堅い職場で働くことになったのでスーツ必須なのですが、一着しか持っていなかったためです。ついでにコートも一着しか持っていなかったので買っておきました。

このとき自分でも驚いたのですが、選択がとても早くなりました。1年前の私であれば、ジャケットとコートを買うだけで半日はかかっていたと思うのですが、今回は30分くらいで購入することが出来ました。早く選択すると後悔がなく幸福度があがるというのを脳科学の本で読んだことがありますが、早く選択できることは時間の有効利用という観点からもとても良いことだと思っています。即決と幸福度の関係は、直観と異なりますが研究結果ではそのようなのです。不思議ですね。

どうして即決出来るようになったか考えてみると、金銭的に余裕が出てきたことで気分にも余裕が出てきていることが要因であると考えられます。この余裕は実感できるぐらい大きなものと感じています。お金で解決できるものはお金を使ってすぐに解決することで、生きるのがとても楽になったと感じます。


夕飯

今日の夕飯はそのまま外食しました。地鶏ラーメンと地鶏親子丼を食べたのですが、これが非常に美味しかったです。なお、自撮りはしませんでした。

お口直しにスタバでナッツのラテを飲んで今帰宅。(正確には当記事を書き始める前なので、1時間前くらいに帰宅)ナッツのラテはミルクで作られているのでなく、アーモンドミルクで作られていることをスタバのお姉さんに聞きました。そして、常にオールアーモンドミルクなのでお湯は入っていないということも。味はどうかというと、上に載っているフルーティなナッツは私の好みではありませんでしたが、飲み物はとても美味しかったです。

以上、「AWS/Twitter4Jの学習とジャケット/スーツの購入」でした。今日も楽しい一日だった。明日も楽しもう。


転職してSEからITコンサルタントになりました

前回の記事でサーバー側の記事を書きましたが、サーバー側の記事を書いたのは久しぶりでした。記事を書くの自体が久しぶりだったので、サーバー側の記事を書いたのはかなり久しぶりですね。

転職活動が無事に完了

というのも、色々と思うところや体調面での不安もあって転職活動をしていたんですね。無事に転職がうまくいって一息付けたので勉強して、こうして記事を書くことが出来ました。以前の職場ではフロントエンド中心だったのですが、今回の職場ではサーバーサイドもインフラも担当する予定です。


転職先の職場ではITコンサルタントとして、システム化計画を担当することになりました。以前の職場でもそんな感じのことをしていたので、やること自体はそれほど変わらないのですが技術領域と待遇がすごく変わりました。(給料が爆上げ)


以前の職場ではフロントエンド中心で、今回はサーバーサイドもインフラも担当すると言っていてやることが変わらないとはどういうことかと思うかもしれませんが、システムの規模が違うと「システム化計画」でもやることが全然違うんですね。これは企業によるのかもしれませんが。

システム規模による違い

システムの規模が小さいと「フロントエンド設計≒システム化計画」なんですね。サーバーサイドやインフラはLAMP環境で良しとして、フロントエンドの要件を詰めることがシステム化計画になります。


一方、システムの規模が大きいとそうもいかなくてサーバーサイドやインフラの要件もきちっと詰めていきます。新卒で入社した企業は大規模システム開発をしていて、私はそこでサーバーサイドやインフラの開発もしていたのですが、しばらく離れてしまっている間に大分状況が変わってきているようですね。最近はクラウドも一般化してきましたから、きちんと導入できるように勉強しています。

今後の楽しみ

ということで、今後はクラウドなどの記事も書いていきたいなと考えています。クラウドが今後さらに広まると、システムもデータも人も遠いところにあるのが普通になってリモートワークも広まるんじゃないかななんて考えてわくわくしています。


以上、「転職してSEからITコンサルタントになりました」でした。

Tomcat/Servletの記述をアノテーションで簡易化する方法

Servletへのアクセスがとっても簡単になりました。久しぶりにTomcatやServletを触ったら結構仕様が変わってましたので、私が観測した範囲でまとめておきます。

今回の記事は、先日書いた次の記事の更新版です。もちろん先日の次の記事の設定方法もまだ健在ですよ。今回の記事で紹介するほうが非常に簡単という話です。
「HTMLヘッダ」や「web.xmlのタグ」の解説。オマジナイのようだけどそれだけではありません。

アノテーション

Servlet 2.0からサーブレットにアノテーションを使用することでweb.xmlの編集が不要になりました。web.xmlはアドレスとディレクトリのマッピングを記述していたファイルです。具体的には、Servletのクラスの前行にこのようにアノテーションを記述すればアクセスすることが出来るようになります。
@WebServlet("/SampleServlet")
public class SampleServlet extends HttpServlet {

アクセス方法

具体的なアクセス方法をご紹介します。上記のServletクラスにアクセスするにはアノテーションに記述したクラス名にアクセスすれば良いのです。ここではSampleServletクラスですね。例えばjavascriptのajaxでアクセスするならこのように記述します。
$.ajax({
  url:'./SampleServlet',
  type:'POST',
  data:{ message:sendMessage },
  error:function() {
    alert("ロード失敗");
  },
  success:function(xml) { alert("ロード失敗"); }
});

これでPOSTでメッセージなりのデータを送信することが出来ます。以前の記述方法から見違えるほど簡単になりましたね。視認性が抜群によくなりました。

もう少し具体的に言うと、上記のようにajaxを書くと、ServletクラスのdoPostメソッドに指定したデータを送信することが出来ます。doPostメソッドは送られてきたデータを第一引数で取得し、第二引数を使用して送り返すことが出来ます。doPostメソッドから第二引数を使用して送り返されたデータはajaxのsuccess:function(xml)に入ります。これでjavascript(ajax)とjava(Servlet)を行って帰っての通信をすることが出来ました。簡単でしたね。

このようにアノテーションを使用することでweb.xmlというファイルを変更しなくて良くなりました。

以上、「Tomcat/Servletの記述をアノテーションで簡易化する方法」でした。

上司がクソ野郎になってきた

上司がクソだ。 全然勉強していなくて話が通じなくてクソ REST知らないってどういうことなんだろう。弊社標準になってから久しいJavaをまともに組めないってのはどういうことなんだろう。 計画上では詳細設計フェーズが半分を過ぎようというときに要件定義できていないってのはどう...