就職活動する学生に向けて

私は多くの失敗の末、今は大手外資系企業でITコンサルタントとして働いている。就職活動時に知りたかった、、、という内容を当記事に書く。私の失敗から学んで無駄なことをせず、世界を進化させることに注力してほしい。


流行り言葉を使う必要は無い
私の就職活動をしているときには、ユビキタス社会などという言葉が流行っていました。就職イベントに行くと必ず使われている言葉で、私もその言葉を使って活動しました。

しかし、結局こういう流行言葉って人に刺さりません。

そもそも「ユビキタス社会」って何なのかっていうのが本当の意味で理解できていなかったので。勉強して言葉の意味を理解している状況だったのですが、その言葉は生まれた背景を知らなかったのです。だから言葉を知っていても、その言葉が何なの?って話になっていました。それでは人に刺さることを話せるわけがないですよね。

就職活動では得てしてこういったことが多いように思います。テクノロジーには流行り廃りがあり、進化していっています。ですから、テクノロジーを付け焼刃のように勉強して語るのは得策とは言えません。そもそも順番としては「社会あるいは個人が実現したいことがあって、それを叶えるためにテクノロジーが生まれたり進化したりする」です。実現したいことを語る前にテクノロジーを語るのは難しいです。


自分のことを話せばいい
じゃテクノロジーのことじゃなくて何を話せばいいのか。自分のことを話せばいいのです。自分はどんなことに興味を持っていて、これまでどのように生きてきたのか。こういった話はテクノロジーを詳しいプロフェッショナルが聞いても面白いものです。(あ、社会に出るとプロフェッショナルはたくさん居ますが遠慮してはダメですよ)これまで20年くらい生きてきたわけですから、そのことを話せばいいです。

自分には何も無いと思う人も何かあるはずです。どうしても書けない人はマインドマップを書いて、人と比べてみると何となくわかってくるのではないでしょうか。


つづく。。。



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