応用情報技術者試験の勉強をしています。最初はきれいにまとめようと思ったのだけれども、雑多に記載します。
範囲が広くて問われることも細かいため、全体像なんだかよくわからなくなってきてしまったためです。ですので、まずは全体像をつかむために雑多に全体を学んでみようと思います。
これを何周かまわせば全体像が見えてくることでしょう。それでは雑多に書いていきます。
■シュリンクラップ契約とは
ソフトウェアの購入者がソフトウェアのパッケージを開封した時点で使用許諾契約に同意したとみなす契約方式のこと。
・シュリンクラップ契約(Shrink-wrap contract)Shrinkは縮む、小さくする
■AESとは
暗号化方式のひとつ。極めて信頼性が高い。Advanced Encryption Standard。共通鍵暗号方式
・共通鍵暗号方式とは
暗号化と復号に同一の(共通の)鍵を用いる暗号方式の事。または、暗号化鍵から容易に導出可能な値を復号鍵を用いる暗号方式の事。
http://viral-community.com/blog/common-public-key-cryptosystem-1513/
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060601/239679/?rt=nocnt
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B1%E9%80%9A%E9%8D%B5%E6%9A%97%E5%8F%B7
■モジュールの結合度が最も低いデータの受渡し方法
単一のデータ項目を引数で受け渡す方法が、モジュールの結合度が最も低い。
・大域的データで受け渡してはダメ。データ構造で受け渡してはダメ。
・大域的とは、数学用語。大局的ともいう。局所的に対して,全体にわたる性質をいう。
■射影とは
関係データベースにおいて、表の中から特定の列だけを取り出す操作は射影と言う。
・RDBの表操作
選択(selection) → 行の抽出
射影(projection) → 指定した列を抽出
結合(join) → 複数の表を結合して1つの表にする
■SQLインジェクション攻撃とは
Webアプリケーションに問題があるときに悪意のある問合せや操作を行う命令文を入力して、データベースのデータを不正に取得したり改ざんしたりする攻撃のこと。
■ステアリングコミッティとは
大規模なプロジェクトなどでプロジェクトの関係者や代表で構成された組織。プロジェクトに関する利害調整や意思決定を行うために結成される。
■デファクトスタンダードとは
市場争いによって確立された製品などが標準化機関に定められていないにもかかわらず、事実上の業界標準(グローバルスタンダード)となっていること。
■SMIL
動画や音声などのマルチメディアコンテンツのレイアウトや再生のタイミングをXMLフォーマットで記述するためのW3C勧告はSMIL。
■コミュニケーション
売り手側でのマーケティング要素4Pは、買い手側での要素4Cに対応するという考え方がある。
4Pの一つであるプロモーションに対応する4Cの構成要素は、コミュニケーション。
4Pとは、企業が商品・サービスを消費者に売るために考えるべきこと(マーケティング)を列挙したものである。
・Product(製品)
・Price(価格)
・Promotion(販売促進)
・Place(販売ルート)
4Cとは、4Pをベースにして新たに作られたマーケティング理論。消費者(顧客)側の視点を重視したマーケティングの考え方。
・Customer Value(顧客にとっての価値)
・Cost to the Customer(顧客の負担)
・Convenience(入手の容易性)
・Communication(コミュニケーション)
■ワントゥワンマーケティングとは
顧客一人一人のニーズや嗜好に合わせた個別対応から顧客との深い関係を築くことを目的としたマーケティング手法。
■顔認識技術にについて
デジタルカメラのシャッター機能として,「笑顔Jを認識する技術が用いられているものがある。
■損益分岐点とは
利益が0円となる売上高のこと。
■キャッシュフロー計算書とは、
・財務諸表の一つ。
・会計期間における資金の増減、つまり収入と支出を表示したもの。
・営業活動のキャッシュフロー、投資活動のキャッシュフロー、財務活動のキャッシュフローの3種類がある。
・作成目的は、損益計算書とは別の観点から企業の資金状況を開示、すなわち企業の現金創出能力と支払い能力を査定するのに役立つ情報を提供することと、利益の質を評価するのに役立つ情報を提供することにあるとされる。
■財務諸表とは
企業が利害関係者に対して一定期間の経営成績や財務状態等を明らかにするために作成される書類である。一般的には決算書と呼ばれることが多い。日本における会計基準では、次のものが財務諸表に含まれる。
・貸借対照表(B/S)
・損益計算書(P/L)
・キャッシュ・フロー計算書(C/F)
・株主資本等変動計算書(S/S)
■会計期間とは
損益を計算するためには、期間を定める必要がある。これが会計期間である。通常は1年間をひとつの会計期間とする。日本の場合、公共機関に倣って4月1日から翌年の3月31日までを会計期間とする場合が多い。
以上