IT業界から離れていた二年半で、私はすっかり忘れてしまいました。職場で開発作業が発生しているので、その内これらの知識が必要になることでしょう。ということで、今の内にまとめておきます。
今回の場合、javascriptを想定しています。他の言語でもほとんど変わらない気もしますが、その違いは今はひとまず置いといてjavascriptで考えます。
・配列とは、
多数の値を保管できる変数です。各値にはインデックスという番号が振られます。このインデックスを使用して各値は使用されます。
実際には、こんな感じに使います。
var hairetu = [atai1, atai2, atai3, atai4]
hairetu [0] = "hello"
・連想配列とは、
普通の配列のインデックスに相当するものがキーというものに換わります。キーには名前を設定することができます。
実際には、こんな感じに使います。
var hairetu = [apple : "りんご", orange : "オレンジ", lemon : "レモン", strawberry : "いちご"]
hairetu [apple] = "もも"
さて、ここまでで意味と作り方はわかりました。ではどんなときにその威力を発揮するのでしょうか。それは繰り返し処理のときです。
配列と繰り返し処理は非常に相性が良いです。例えば配列はこんな風にして使います。
for( var i = 0; i < hairetu.length; i++ ) {
処理;
}
では連想配列はどのように使うのでしょうか。for文の後処理である i++ ではキーを回すことはできませんね。でも大丈夫です、きちんと回す方法が用意されています。
今回は少々長くなってしまったので、続きは次回へ。