Android 開発するならAndroid Studio!Eclipse pluginのGoogle公式サポートは2015年度に終了

Androidアプリを開発しようと色々調べていたら、Eclipseベースの開発環境は現在の主流では無くなっているようです。私が以前、官公庁向けのAndroidアプリを開発していた2010年頃とは状況が随分と変わっているようですね。

infoQ - Google、Android Eclipseツールのサポートを終了

上記の記事を要約すると、Eclipse AndroidプラグインのGoogle公式サポートは2015年度をもって終了することが書かれています。そして、今後はAndroidの公式開発ツールをAndroid Studioとしてサポートしていくと。

では、これまでのAndroidアプリ開発環境はどうなってしまうのか。調べて見たらこれも情報が出てきました。EclipseのAndmoreプロジェクトで引き続きサポート活動は続くようです。

Eclipse Andmore

ですので、多少の間はEclipse環境のまま開発を進めてもいいかもしれませんが、ゆくゆくはGoogleが公式の開発環境と指定した「Android Studio」に移行しなければなりませんね。これからAndroidアプリの開発を始める方は「Android Studio」一択でしょう。

2010年頃のEclipse環境Androidアプリ開発はたくさんの課題があったことを今でも思い出します。起動に10分くらいかかって、やっと起動したかと思えばクラッシュして再起動なんてことが頻発していました。ベテランエンジニアでも開発に苦戦していましたし、私は当時新卒入社して数年目で、技術力不足だったこともあり開発には本当に時間がかかりました。そんな状況でしたので、プロジェクトは大赤字を記録していました。みんなで徹夜してたのが懐かしいですねぇ。

今のEclipseでのAndroidアプリ開発環境のことは詳しく知りませんが、組込み系は開発環境が重くなりがちです。これは標準化が難しいからで、専用の開発環境を作れば改善されるのではないかと思います。よって、私は「Android Studio」大賛成です。これで大分軽くなるのではないでしょうか。

よって、今回作るAndroidアプリは「Android Studio」で開発してみようと思います。

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